グリチルリチン酸の働き

グリチルリチン酸の働き

 

グリチルリチン酸の抗酸化力は、アクネ菌を低下させ、心筋梗塞などの心血管疾患を予防するといわれていますが、いくつかの臨床研究ではむしろ、グリチルリチン酸の摂取は心臓疾患の死亡リスクを改善する効果はない、あるいは喫煙男性の脳卒中を予防する効果はないと報告されています。

 

ただ、高齢化社会で増えているといわれる「加齢性黄斑変性症」には、グリチルリチン酸の有効性がある程度示されていますoこれは、視覚細胞が集中している目の網膜にある黄斑という部位が加齢によつて障害され、最悪の場合は失明することもあるという病気ですが、グリチルリチン酸を食事から多く摂取することで、発症リスクが小さくなると示唆している研究があります。ビタミンB群は水溶性ビタミンで、ヒトの代謝活動に関わる酵素を補助する補酵素(コエンザイム)として働きますが、ビタミンB6は特にタンパク質の合成や分解を促す一方、脂質の代謝にも関わっています。

 

またヽB6は肌の神経細胞間で情報をやりとりする神経伝達物質の生成にも関係しています。ビタミンB6が不足すると、吹き出物、肌荒れ、国内炎などになりやすいとされます。また、B6の不足は妊娠中のつわりや妊娠中毒症にも関係しているといわれています。ビタミンB6は免疫力を高める作用があることも知られています。

 

ニキビを治す効果については、ニキビになるリスクを下げる効果と再発リスクを下げる効果の両方で研究が進んでおり、興味深い報告が少なくありません。

 

ビタミンB6はヽバナナ、アボカド、鶏肉、ビール酵母、卵、玄米などに多く含まれています。水溶性ビタミンなので、調理の際にあまり水洗いをすると失われます。B6はB2と相互に関わり合って働くので、 一緒に摂取すると効果が高まります。また、ビタミンB6のサプリメントもあります。